会社でおいしいコーヒーが飲みたい。

目的

会社でおいしいコーヒーが飲みたい。

自販機で缶コーヒーやカップ式のコーヒーは売ってるけどいまいちおいしくない。

業務にやる気が出ないのはきっとおいしいコーヒーが無いからだと思い立ち、おいしいコーヒーを会社に持ち込むことを決意する。

 

やったこと

プラン①:通勤途中の経路にあるコーヒー屋さんに買いに行く。

朝から開いてるコーヒー屋さんが近くに無かった。ちくしょう。

 

プラン②:朝からタンブラーにコーヒーを煎れて持っていく

ギリギリまで寝てたい人だから時間かかるのは嫌。朝からビアレッティとか使ってエスプレッソ煎れられるようなゆとりなんてあるわけが無い。かと言って安いコーヒーマシンのは美味しくないし、高いコーヒーマシン買うほどの経済的な余裕もなし。なんか良い方法無いものだろうか

 

結論

HARIOのV60 MUGENすげーいい。

HARIO(ハリオ) V60 1回抽出ドリッパーMUGEN コーヒードリッパー 1~2杯用 透明ブラック 日本製 VDMU-02-TB

 

何が良いって、朝のくっそ忙しい時間帯でもフィルタを一回濡らす位にお湯を注いだ後にコーヒー粉を入れて、お湯を一気に注ぐだけ。

この「一気に注ぐ」ってのがくっそ大きい。

普通のドリッパならお湯を直でフィルタを通してしまうと雑味が出てホコリっぽいような味が出てしまわないように、口の細いドリップ用ケトルとかでそれなりに時間を掛けてドリップするけど、このドリッパでは一気にお湯を注いでも粉が綺麗にフィルタをコーティングしてくれる。

ちょっと分かりにくい写真になったけど、煎れ終わった後のフィルタがこんな感じ

f:id:Rautie:20210417172925j:plain

円錐状のフィルタに沿って粉が層を作って第1のフィルタになっているような感じ。

 

普通のドリッパなら少しずつお湯を入れて落ちるのを待って、またお湯を入れての繰り返しの所、このMUGENならお湯を300mlくらい一気に注ぐだけで煎れることが出来て、かつ大変おいしいコーヒーが飲める。

準備に1~2分程度かかるだけで後は煎れ終わるまで放置で良い。しかも凹凸が少ない形状だから洗うのも簡単だから忙しい朝にマジで最適。

 

ネックは3つだけ。

  1. 300ml以上を煎れられないこと。1回目の抽出後にもう一回お湯を入れてみたけど、雑味がかなり出る。
  2. フィルタがV60用の02サイズ(1~4杯用)じゃないと使えない。普通のV60は台形型のを折っても使えたけどコレは無理。でもAmazonで200枚585円(2021/04/17現在)だから1枚約3円と考えれば高くは無い。
  3. ちょっとデカい。収納にちょっと困る。

逆に言うとそれくらいしかデメリットが今のところ見つからない。樹脂製の方は本体も880円とお安いし、1杯100円の自販機カップコーヒーを買うことを考えたら元なんて1週間も経たずに取れるでしょ。

 

まとめ

と言うわけでHARIOのV60 1回抽出ドリッパーMUGENのダイマ記事でした。

気が向いたら会社内で抽出するために買った物も紹介するかも。